2020-11-02 第203回国会 衆議院 予算委員会 第2号
世界全体を見ても、IMFの予測では、ことしの世界経済成長率はマイナス四・四%、これは一九三〇年代の世界恐慌以来、最悪の数字となっています。 特に落ち込みが激しいのは、運輸サービス、飲食、宿泊、小売といった業種であります。これらの業種は、国内はもとより、海外から人が来なくなれば当然大きな影響を受けます。九月の訪日外国人は、ことしは約一万三千人です。
世界全体を見ても、IMFの予測では、ことしの世界経済成長率はマイナス四・四%、これは一九三〇年代の世界恐慌以来、最悪の数字となっています。 特に落ち込みが激しいのは、運輸サービス、飲食、宿泊、小売といった業種であります。これらの業種は、国内はもとより、海外から人が来なくなれば当然大きな影響を受けます。九月の訪日外国人は、ことしは約一万三千人です。
IMFの最新の世界経済見通しでは、二〇二〇年の世界経済成長率はマイナス三・〇%と、リーマン・ショック時を超える大幅なマイナス成長が予想されています。 我が国の景気も、内外における感染症拡大の影響から厳しさを増しており、先行きも、当面、厳しい状態が続くと見られます。物価も、当面、感染症の拡大や原油価格の下落などの影響を受けて弱含むと見られます。
IMFの最新の世界経済見通しでは、二〇二〇年の世界経済成長率はマイナス三・〇%と、リーマン・ショック時を超える大幅なマイナス成長が予想されています。 我が国の景気も、内外における感染症拡大の影響から厳しさを増しており、先行きも、当面、厳しい状態が続くと見られます。物価も、当面、感染症の拡大や原油価格の下落などの影響を受けて弱含むと見られます。
○副大臣(田中良生君) このIMFの世界経済見通しでありますが、これ、世界経済成長率については、二〇一八年の三・六%に対して二〇一九年には三・三%程度に減速をするとなっております。しかし、二〇二〇年にはまた三・六%程度に回復するとしているところであります。
国際通貨基金、IMFは、二〇一九年一月には世界経済成長率の予測を三・五%まで引き下げていましたが、更に引き下げて三・三%としました。 世界経済が退潮傾向であることは明白であり、外需の更なる縮小が予測されることから、増税ができる経済状況ではなくなる可能性も念頭に置かなければならないのではないかと思います。 総理に質問いたします。
IMFの世界経済成長率の一月見通しではマイナス二・六%と厳しい数字が出ています。なぜ〇・〇%という見通しになるのか、明確に説明すべきではありませんか。総理及び経済財政担当大臣の答弁を求めます。 税制改正において住宅ローン減税が目玉とされています。しかし、大きな恩恵を受けられるのは、多額のローンを組むことができる富裕層に限られます。